~静岡県内13例目、今年3例目の「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」患者が確認されました~
春から秋にかけてマダニの活動が盛んになる時期です。
レジャーや農作業などでの山や草むら、畑などに入るとマダニに咬まれることがあります。 マダニが病原体を保有していると、咬まれた人が「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」「日本紅斑熱」などの感染症にかかる危険性があります。これらの疾患にかからないようにするために、野外でのダニ対策が重要です。
野山や草むら、畑などに入る場合は、耳を覆う帽子、首に巻くタオル、長袖、長ズボン等肌の露出を少なくしてください。
🐶😿ペットに付着してマダニが家の中に入ってくることもあります!
飼育している犬や猫にもマダニ駆除剤を使用しましょう。
飼育している動物の健康状態の変化に注意し、動物が体調不良の際には、咬まれたりなめられたりしないようにしましょう。静岡市内にも(SFTS)に感染し、亡くなった犬や猫がいます。
マダニの付着を完全に防ぐことはできませんので、いろいろの防護手段と組み合わせて対策を取りましょう‼